日時:2018年9月29日
開催場所:梅若能楽学院会館
〒164-0003 東京都中野区東中野2丁目6−14

「鸞ノ会」開催

能「隅田川」シテ 角当直隆

人買いに誘拐されたわが子を訪ねて京の都からはるばる武蔵国・隅田川にたどり着いた母が直面する悲しい現実。

能「融 酌之舞」シテ 角当行雄

風流人として知られた源融大臣の霊が現れ、かつて難波の浦から海水を運ばせて京都の邸の庭の塩釜で焼かせた昔を懐かしみ、月光の下で舞を舞う。

舞囃子「絵馬」

シテ(天照大神)井上和幸
ツレ(天鈿女命)井上貴美子
ツレ(天手力雄命)河本望

第26回を迎える鸞ノ会。第1回公演から出演されている井上和幸師は「京都梅若能に加えて鸞ノ会で能を舞わせて頂いたお陰で74曲ものシテを演じることが出来ました」と感謝しておられます。
井上師は今回天岩戸開きの故事を再現する舞囃子。
シテの中之舞・ツレの神楽・神舞と三種の舞があり、岩戸隠れから岩戸開きまで、大変見ごたえのある舞台です。

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